サイトの目的
野球中継を見ながら気になった選手を、その場で深掘りできる場所をつくる——それが BaseballHub の目的です。難しいセイバーメトリクスを、グラフやレシート風の内訳で 直感的に表現し、ライト層からコアなファンまでが同じ画面で楽しめることを目指して います。
管理人について
編集: BaseballHub 編集部
野球歴
小学3年生で地元の少年野球チームに入ってから、大学の野球部を引退するまでの 十数年、ずっと野球をやってきました。少年野球の頃はただ夢中でボールを追って いただけでしたが、年齢が上がるにつれて「なぜここで内角を攻めるのか」「なぜ ここで送りバントなのか」といった一球一球の意図が見えるようになり、同じプレー でもまったく違って映るようになっていきました。長くプレーヤー目線で野球と 向き合ってきた経験が、いまこのサイトを作るうえで確実に活きていると感じます。
野球とデータの接点
プレーヤーとして野球に向き合う一方で、大学時代にセイバーメトリクスに出会った のが、いまにつながる大きな転機でした。打率や打点では拾いきれない選手の貢献度を、 別の角度から数値化できる——この考え方に衝撃を受け、当時はまだ日本では馴染みの 薄かった指標を独学で追いかけるようになりました。
大学院に進んでからは、その関心が研究テーマにもなりました。プロ野球の公開 データを使い、打順・守備位置・対戦投手・直近の調子といった変数から「この日、 この選手がスタメンに入る確率」を予測するモデルを組んでいた時期があります。 研究としても実装としても、野球とデータが自分の中ではじめてしっかり結びついた 時間でした。その後、本業としてデータの仕事を選んだのも、この頃の経験が大きく 効いています。
なぜこのサイトを作ったのか
きっかけは、プロ野球を観戦中によく感じていた小さなモヤモヤでした。テレビ中継 で「打率◯割の選手」と紹介されたとき、その数字がいまシーズンのリーグ全体の中で どれくらい突出しているのか、他にもっと勢いに乗っている選手がいないのか、 すぐには分からない。スマホで調べても必要な指標が複数のサイトに散らばっていて、 その場でパッと答えが出ません。
観戦中の体験を変える、もう少し気の利いたデータベースが作れるはず——そう 思ったのが出発点でした。プレーヤーとしての肌感、大学院時代のプロ野球データ への没頭、そして本業のデータストラテジスト/アナリストとしての設計感覚。 どれもこのサイトを作るうえで確実に活きていると感じます。まずは自分のために、 そして同じことを感じている誰かのために、BaseballHub を立ち上げました。
サイトの思想
このサイトで大事にしているのは、「数字を冷たい記録ではなく、選手の選択と 勝負の積み重ねとして見せる」という姿勢です。打率や防御率の裏側には、どんな 球種でどこを攻めたか、どんな配球を選んだか、どんな守備位置を取ったか—— 無数の判断と工夫が積み上がっています。WAR や wRC+ のような一歩進んだ指標は、 その積み重ねを別の角度から照らし直してくれる道具だと考えています。
ただ、こうした数字も結局はゲームの一場面を切り取ったものに過ぎません。だから BaseballHub では、できるだけ数字とプレーのあいだにある「物語」をすくい上げ られるよう、UI やレポートの文章を作り込んでいます。客観的なデータと、現場の 温度感のちょうど中間に立てるサイトであり続けたい——それが、このプロジェクト を続けている一番の理由です。
できること
データソース
掲載しているスタッツは baseball-data.com、選手プロフィールは Wikipedia などの 公開情報をもとにしています。データは定期的に更新していますが、シーズン途中は 部分的な集計値となる場合があります。
指標の扱い(重要)
WAR・wRC+ など一部の高度な指標は、公式記録が一般公開されていないため、当サイト 独自の簡易式による推定値です。球場補正やリーグ補正を含まない 近似であり、公式値や他サイトと差が出ます。あくまで「傾向をつかむための参考値」 としてお楽しみください。詳しくは用語集をご覧ください。
運営について
BaseballHub は、一人の野球ファンが個人で運営・開発しているプロジェクトです。 サイトの維持・データ更新には費用がかかるため、広告およびアフィリエイトプログラムを 利用しています(プライバシーポリシー参照)。 ご意見・データの誤りのご指摘はお問い合わせからお願いします。